5大アレルゲン上の3つに米、小麦を加えて5大アレルゲンと呼ぶことが多くなってきたようですね。米、小麦は主食である点がポイント。これらを除去する場合には、雑穀(あわ、ひえ、きびなど。)を代替食とします。うちも、米、小麦でひっかかっているので、いろいろ試してきていますが、あまりにも難しいので、ぼちぼち書き足します。気になる方は、ときどき見にきてね。 ☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜☆ さて、2002年4月現在、我が家の主食は玄米です。 と言っても今はマロちゃんがやっと「かみかみ期」にはいったばかりだから、 3分づきにすることが多いです。玄米だとかなり噛まないとせっかく食べたものも 排出する作用が大きくなっちゃうから。 米がアレルゲンの場合、それは「白米」のみの場合が多いの。 胚芽米や玄米だと出ない場合が多いんですね。 ただし、最近の子にはその逆の子もいるようなので要注意。 こういうことは血液検査やってもわかりませんよ!! 「食べ物日記」つけるしかないです。 毎食食べたものを記入して、アレルギー反応の出た時間とかも記入。 薬や天候・気温、その日特別運動量が多かったり出かけたりしたことも 書いておきます。 アレルギーは一言でいうと腸の問題なので、消化の時間内に反応が出ます。 たとえば、就寝時から明け方にかけて出やすい喘息。 食物アレルギーによる喘息ではないと断言する人も、食物日記つけてみると 発作のあった直前食=晩御飯に同じモノが毎回出てたりするのよ~ 「食べても出ないときもある」ことは問題じゃないの、ちょっとでも体調が 落ちると出やすくなるわけだから、、、天候が崩れるときとか 季節の変わり目に出やすいのはそのせいよね。 アトピー性皮膚炎も同じことです。 皮膚は呼吸器だからね。 喘息が改善してくるとアトピーが出てくるのはそのせい。 でもでも、喘息だろうがアトピーだろうが、「出る」ものは○! 毒素をこういう風に外に出す身体は「いい身体」なんだよ。 汚いものをためこんでるほうが問題でしょ? ようは、出すなら「出し切らないと」っていうだけのこと。 だから、症状を押さえつけることしかできない「ステロイド」に頼ると 身体は頭がわかってないこともちゃーんと分かってるから、押さえつけられれば 「そんなもん付けるな!」と反抗するし、やめれば「はやく毒を出すぞ!」と がんばるというわけです。 西洋医療のみに頼ってきた人には理解しにくいことかも知れませんが、 血液検査で出たものを除去するやり方よりは、 ★昭和34年ぐらいの食生活を中心とする(要は質素な和食です) ★できる限り無農薬無化学肥料、無添加物の食べ物 ★果物、牛乳、砂糖をできる限り控える ☆赤ちゃんの場合、上記をママが守った上で、出るならば母乳!!もし守りきれなくても母乳!人間の赤ちゃんは人間のおっぱいが一番です。ただし出ない人はそのことを気にせずにとにかく赤ちゃんをさわりまくりましょう! どうしてもどうしても食生活をかえられないのなら、せめて。 ベビーマッサージを。 ベビーマッサージについてはよい本を1冊買ってしっかり覚えること。 赤ちゃんに限らず大人にも効果があります。 それもできないなら、とにかく身体をさわる! いっぱい「なでなで」しましょう。 「いい子だね。」っていう気持ちでいとおしみながら… |